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07 January 2007 の記事

インストール時にデスクトップ環境を入れなかったので後から設定してみました。


◎ X のインストール

 パッケージをインストールします。画面モードの選択がありますが、
 あとで書き換えるので適当でよいです。

  # apt-get install xorg
  # apt-get install xserver-xorg-video-all
  # apt-get install xserver-xorg-input-all


◎ xorg.conf の書き換え

 設定ファイルを書き換えます。

  # cd /etc/X11
  # mv xorg.conf xorg.conf-backup
  # cp xorg.conf-backup xorg.conf
  # vi xorg.conf

 ・「Section "Device"」の Driver を "fbdev" にします。

  Driver "fbdev"


 ・「Section "Screen"」を次のように書き換えます。

  Identifier "Default Screen"
  Device "Generic Video Card"
  Monitor "Generic Monitor"
  DefaultDepth 24
  DefaultFbBpp 32
  SubSection "Display"
   Viewport 0 0
   Depth 24
  EndSubSection


 これで一応 startx できるようになりました。起動すると xterm が1つ。


◎GNOME install

 設定がうまくいったので GNOME 入れます。

  # apt-get install gnome

 ps3videomode が動かないので、画面モード変更は kboot.conf で行います。
 /dev/sda1 の /etc/kboot.conf 側で画面モードの設定をします。

 うちは 720p なので、3 + 128 = 131 に設定しています。

default=debian720
timeout=20
root=LABEL=/

debian='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img '
debian480='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img video=ps3fb:mode:129'
debian720='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img video=ps3fb:mode:131'


 ケーブル繋ぎ変えて再起動。
 720p で起動し、gdm でログインできるようになりました。


◎日本語入力等

  # apt-get install scim-anthy

あとはウィンドウ上で各種設定など。


USB の外付け HDD に Linux を install してみました。
内蔵 HDD には Fedora Core 5 が入ったままなので切り替えて試しています。
外付けの方には Debian(etch) を入れてみました。

やった手順のメモ


(1) FC5 install
 内蔵 HDD への install 手順は下記ページに書いたものそのままです。
 http://ch09144.kitaguni.tv/e327222.html

 kboot: で入力できる install-fc コマンドは、HDD のパーティションが
 からっぽでないとうまく動かないので注意です。

 すでに一度内蔵 HDD にインストールしたことがある場合、
 kboot: で「sh」とタイプして shell に降りてから fdisk でパーティションを
 削除しておくとうまくいきます。

  kboot: sh
  # fdisk /dev/sda


(2) 外付け HDD に PS3 Linux install
 http://ch09144.kitaguni.tv/e332153.html
 こちらに書いた手順そのままです。
 外付け HDD が /dev/sdf で認識されていたので、パーティションを切るときに
 /dev/sdf を選択します。


(3) 再起動時の注意
 (2) の install が完了し、再起動する場合は注意が必要です。

 最初の kboot は内蔵 HDD (/dev/sda) 側のものであり、こちらの設定
 (/dev/sda1 の /etc/kboot.conf) が参照されます。

 ところがここから起動をかけると USB HDD 側 (/dev/sdf1) が root として
 mount されます。

 つまり FC5 側 HDD のカーネルで Debian 環境が起動します。
 もちろん USB HDD をはずしておけば常に内蔵 HDD 側 (FC5) が root です。


(4) kboot での選択
 内蔵 HDD 側の kboot.conf を次のように書き換えています。
 kboot: 画面で [TAB] を押すごとに debian → fc5 → linux のように
 選択できます。

default=linux
timeout=20
root=LABEL=/

linux='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img '
fc5='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sda1'
debian='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sdf1'


解像度も選択できるようにするとこんな感じでしょうか。

default=linux
timeout=20
root=LABEL=/

linux='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img '
fc5='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sda1'
fc5480='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sda1 video=ps3fb:mode:129'
fc5720='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sda1 video=ps3fb:mode:131'
debian='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sdf1'
debian480='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sdf1 video=ps3fb:mode:129'
debian720='/boot/vmlinux-2.6.16 initrd=/boot/initrd.img root=/dev/sdf1 video=ps3fb:mode:131'

これはたまたまうまくいっていますが、USB HDD は環境によっては sdf にならない
こともあると思うのでご注意ください。