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November 2016 の記事

Apple Watch Series 2 で vfpbenchmark を走らせてみました。
結果から Apple Watch S1 と同じ Cortex-A7 の 0.5GHz と思われます。

Watch SoC CPU ST-SP ST-DP MT-SP MT-DP
初代 Apple S1 Cortex-A7 0.5GHz x1 0.850 0.416 0.849 0.416
Series 2 Apple S2 Cortex-A7 0.5GHz x2 0.986 0.483 1.807 0.879

 ・単位は GFLOPS, 値が大きい方が高速。

初代 Apple Watch の S1 と違い、新型 Apple Watch の S1P/S2 は Dual Core です。詳細は下記よりどうぞ。結果を追加しています。

VFP Benchmark Log 計測結果まとめ

GPU については未調査です。SpriteKit 経由ですが、Watch OS 3.0 から OpenGL ES 2.0 相当の Shader (GLSL) が使えるようになっています。


関連エントリ
Android 端末のアップデート (1) Android Wear バージョン一覧と新しいアーキテクチャ
Apple Watch の CPU の種類と浮動小数点演算速度


MaruOS 0.3 が Release されています。Windows 10 Mobile の Continuum 同様に外部モニタ接続で Linux Desktop が使えるのはもちろん、外部モニタなしでも使えるようになっています。それ以外にも Android 側が 6.0.1 になるなど色々改良されているようです。

maruos08.jpeg

Dashboard は設定画面から呼び出すことが出来ます。

maruos09.jpeg

これでいつでも Linux Desktop の起動と Shutdown が可能です。
Android 側に VNC や ssh client のアプリを入れておけば、端末単体でも Linux アプリケーションを利用することが出来ます。VNC server はデフォルトでは起動していないので、VNC を使う場合でも最初は ssh が必要です。

ただし以前はバグを利用して、端末本体に Native な Desktop 描画が出来ていたのですが、修正されているようです。


関連エントリ
Android/Linux MaruOS その3
Android/Linux MaruOS その2
Nexus 5 に Maru OS を入れてみた


新規に View カードを作成して、無事 iPhone SE 本体側の Apple Pay にも登録できるようになりました。前回登録できなかったのはやはり手持ちのカードの種類が問題だったようです。

今回 Apple Watch Series 2 で出来るようになったこと
・Suica 支払い
・Suica 定期券
・iD 支払い
・QUICPay 支払い


● Suica へのチャージは Apple Watch 側でも可能

iPhone 本体側の Apple Pay が有効になったので、Apple Pay 経由でも支払いできるようになりました。

Apple Watch Series 2 内の Suica へのチャージ方法

Device 使用するアプリ 支払い方法
iPhone SE Suica アプリ Suica 登録クレジットカード
iPhone SE Suica アプリ Apple Pay に登録したカード
Apple Watch S2 Watch 側の Wallet Apple Pay に登録したカード

Apple Watch 側のチャージ画面

applepay_watch03.jpeg

Suica 定期の更新も Apple Watch 側で出来るようです。

applepay_watch04.jpeg


● Suica の履歴確認は iPhone 本体の Watch アプリを使う

Suica の利用履歴は iPhone 側の Watch アプリで見ることが出来ます。こちらは即座に更新されるので、改札通過時に正しく認識されたかどうかも確認できます。

1. Watch アプリ
2. Wallet と Apple Pay
3. Suica を選択
4. 「情報」の欄を「ご利用明細」に切り替え

Suica アプリの「チケット購入・Suica管理」→ 「SF利用履歴(前日まで)」にも履歴がありますが、こちらは当日のものが反映されません。


● エクスプレスカード登録の Suica が反応しない場合は

「エクスプレスカード」に登録したカードは、サイドボタンのダブルクリック無しでもリーダーにかざして使用することができます。もし反応しない場合は、Watch アプリからもう一度「エクスプレスカード」を選択し直すと良いようです。


● 利用時のカード選択

サイドボタンダブルクリックで支払いモードになりますが、このとき左右フリックで直接カード選択が可能です。Watch 側の Wallet を起動した場合は「メインカード」が表示されているので、左上の「閉じる」を押してからカード選択できます。


● iPhone がなくても支払いできる

Apple Watch だけ持ち歩いて、iPhone と通信が切れている状態でも iD で支払いができました。手ぶらでも Apple Watch だけで財布&定期代わりに使えるのは便利です。



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