Archives

November 2013 の記事

Smart Watch をまとめてみました。
単体でアプリが動くものだけです。

Smartwatch


関連エントリ
Android SmartWatch SmartQ ZWatch (4) アプリの管理
Android SmartWatch SmartQ ZWatch (3) 腕に関数電卓
Android SmartWatch SmartQ ZWatch (2)
Android 4.1 SmartWatch SmartQ Z Watch


壁紙も貼れます。

zwatch11.png zwatch12.png

LiveWallpaper は無理っぽい。
PDF も開けるのでドキュメントを入れておくことも一応出来ます。

zwatch13.png

画面は小さいけどマルチタッチ使えました。
拡大縮小操作が可能で、とりあえずプログラムで 4点まで取れることは確認。


ES File Explorer が動きました。
(壁紙の設定も ES File Explorer から)

これで PC につないで adb コマンドを打たなくても
アプリの管理 (主に uninstall) ができるようになります。

左上のアイコンからスライドメニューを開いて、
Tools の中の AppManager を選ぶと下記の通り。

zwatch14.png zwatch15.png

これでアプリの削除が簡単です。

Home 画面はセンターが時計 Widget (上下で face 切り替え)、
右側がアプリ一覧、左側が Widget です。
Wedget はサイズによらず、画面いっぱいに引き伸ばされるようです。

zwatch16.png


関連エントリ
Android SmartWatch SmartQ ZWatch (3) 腕に関数電卓
Android SmartWatch SmartQ ZWatch (2)
Android 4.1 SmartWatch SmartQ Z Watch


zwatch08.jpg

キーの数を減らして長押しに割り当ててみました。
これなら押せます。(右側の文字は長押し)

zwatch09.png

メニューも出ます。

zwatch10.png

ヒストリやメモリー保存もあり。


ちょっと電卓 ZW (Google Play) (2013/12/01追加)


関連エントリ
Android SmartWatch SmartQ ZWatch (2)
Android 4.1 SmartWatch SmartQ Z Watch


大きさ (下:Z Watch、上:iPod nano 6G)

zwatch05.jpg

画面サイズ、解像度は同じです。1.54inch 240x240 (220dpi)
当時 iPod nano (6G) で動くアプリを作りたいと思っていました。
LiveView はレスポンスに難がありましたが、単独でアプリを走らせられる
SmartWatch ならいろいろ出来そうです。

SmartQ Z Watch

SmartWatch は 2種類あります。

(1) サブモニタ型
・一般の Smartphone や Tablet のサブモニタとして利用する
・単体ではアプリケーションが動作せず Dumb Terminal に近い
・キー入力をサーバーに送り、画面出力だけ Bluetooth で受け取る
・もっと単純なものは特定の通知だけを受け取ることができる

(2) 単独動作可能
・一般の Smartphone や Tablet を小さくして腕時計形状にしたもの
・Android 等の OS がそのまま乗っておりアプリを走らせられる
・アプリを使って (1) のような使い方もできるが、データはローカルに蓄積される
 (1画面ごとに通信するわけではない)

Sony の LiveView/MN2 系は (1) で、ZWatch は (2) に相当します。

Z Watch は右側面に電源ボタンと Back ボタンがあります。
Back ボタンは長押しで Home 相当。
左側はヘットホン端子のみで、USB&充電を兼ねています。

時計画面は Home の Widget に相当するようです。
デザインは切り替え可能。

普段はバックライトが消えていて時刻を確認できませんが、
腕のアクションで一時的に画面を点灯させることができます。
水平状態から手前に傾けるイメージ。
知らないうちに点灯してる場合結構あります。
角度をつけて机に置いた状態でも反応してしまうのが難点。

Home には他にも画面単位で Widget を追加できます。

アプリの追加や削除には PC が必要。(adb 接続方法はこちら)
Mac OS X でも adb でつながります。
adb shell では su 可能。

Android 4.1 + 1GHz single core CPU + RAM 512MB + ROM 4GB なので、
安価な Android 端末としては十分な性能。
ただし画面が小さいので、通常アプリは表示や操作に制限があります。
UI は専用に作らないと厳しいでしょう。

ソフトキーボードは入っていません。
マニュアルを読む限り、同期用に Android 端末を登録すれば
リモートキーボードとして使えるようです。

AKIBA PC Hotline: SmartDevices(智器) Z Watch
AKIBA PC Hotline: 中華な腕時計型デバイスがまた登場、Android 4.3ベースで1万5千円

設定の言語選択に日本語はありませんが、上記ページを見ると
日本語も表示されていることが確認できます。
公式サイトや上のページでは Android 4.3 と書かれていますが、
API Level は 16 を返します。つまり Android 4.1 相当。

ZWatch の JZ4775 は Paladin の JZ4770 と違い 3D GPU が搭載されていません。
OpenGL ES 2.0 を使ったアプリケーションは起動できませんでした。

↓レイアウトを調整してみました。使ってみるとこれでもまだボタンが小さく感じます。

zwatch04.png


関連エントリ
Android 4.1 SmartWatch SmartQ Z Watch


SmartQ Z Watch を買ってみました。Android の SmartWatch です。
Bluetooth 経由の RemoteDisplay だった LiveView と違い、
単体で Android 4.1 が動作しています。

zwatch01.png

スペックによると中身は Ingenic JZ4775。
CPU は Xburst 1.0GHz で ainol Novo 7 Paladin と同じ mips です。
RAM も同じく 512MB。下記は ZWatch 実機より cpuinfo。

system type		: s2122b
processor		: 0
cpu model		: Ingenic Xburst V4.15  FPU V0.0
BogoMIPS		: 812.64
wait instruction	: yes
microsecond timers	: no
tlb_entries		: 32
extra interrupt vector	: yes
hardware watchpoint	: yes, count: 1, address/irw mask: [0x0fff]
microMIPS		: no
ASEs implemented	: mxu
shadow register sets	: 1
kscratch registers	: 0
core			: 0
VCED exceptions		: not available
VCEI exceptions		: not available
Hardware		: s2122b

基本的には他の SmartWatch と同じように、母艦となる Android Smartphone
と Bluetooth 同期する使い方が想定されているようです。

そのため内蔵のアプリケーションは最小限で設定項目もごくわずか。
アプリケーション管理も無いので、単独で Z Watch 側のアプリの
追加や削除を行う方法が見当たりませんでした。

USB 接続で MTP ストレージとして認識するのでアクセスは容易です。
内部ストレージに update.zip を転送して、
Settings から Firmware Upgrade を選ぶだけでファームウエアの更新が可能。

Firmware 1.9 に更新したところ FileManager が追加されており、
Z Watch 単独で内部のファイルを閲覧できるようになりました。
FileManager で apk を開くと一度ブロックされますが、
ここから提供元不明アプリのインストールを許可することが可能です。
(設定からは出来なかった)

また偶然 Settings → About の Model number を連打していたら
Usb debug を Enable に切り替えられることがわかりました。
再び連打すると Disable になります。

Driver は inf 書き換えで google のものを利用できます。
USB 接続で adb が使えるようになったので、任意アプリの
install / uninstall 方法が確保できたことになります。

画面が狭いだけで普通の Android Device と変わらないようです。
内部ストレージ (/sdcard) は 2GB、System ストレージ (/data) が
およそ 1GB (900MB free) となっています。

install したアプリアイコンもメニューに追加されており実行できます。
Eclipse から直接デバッグも可能。
下記画像は ADT (DDMS) からキャプチャ。

zwatch02.png zwatch03.png
↑ Chot Calculator も画面が小さくキーが潰れてるが一応動作 (NDK使用)

母艦と同期するサブ画面的な用途ではなく、
単独でさまざまなアプリを入れて持ち歩ける超小型デバイスとしても
活用できるのではないかと思っています。


関連エントリ
Android 4.0 MIPS で RenderScript, ainol Novo 7 Paladin の浮動小数点演算速度
Android 4.0 ainol Novo 7 Paladin、MIPS CPU の NDK と Vivante GPU
Android LiveView MN800 プラグインの作り方
LiveView MN800 Android のマイクロディスプレイ