メモリの価格が急激に下がっているそうです。
そんな話をしていたら、タイミングよく PC Watch に記事が掲載されて
いました。
元麻布春男の週刊PCホットライン 1GB=2,000円時代のメモリ増設を考える(上)

バルクであれば 2GB のメモリが 4980円程度!
この間買ったばかりの 1GB メモリは 2枚で7000円くらいでした。

つい先日まで 1GB ×4 で喜んでいたのに、今なら 2GB×4 の 8GB RAM
だって十分現実的です。


まだ Quad では試せていませんが、最近試していた Multi Core による
build 時間の短縮も効果がありました。PC の性能向上は速くていつも
驚かされます。
Multi Core CPU や 64bit OS に大容量メモリなど、プログラミング環境
としてより速い PC を求めることに説得力が出てきました。
使い方次第ではありますが速さは作業効率の向上につながります。


ところがプログラマ用 PC の性能向上を妨げるものは、会社の予算でも、
上司の許可でもなく、プログラマ自身であることがあります。


せっかく PC をもっと良いものに交換しようと持ちかけても、
環境構築が面倒だからいらない、という人は思ったよりたくさんいます。

もちろんプロジェクトの終盤とか大事な時期とか、変えてはいけない時も
あります。だけどそうでなくても、環境再構築や OS の入れ替え、
PC の引越しをかなり面倒だと考える人は多いようです。
よほど困っている場合を除いて、意外にも現状で満足してしまうようです。


私は仕事柄ビデオカードテスト用にマシンを用意したり、各種 OS を
入れたり、またはスタッフ用に PC を準備したりと、
何度も何度も PC のセットアップすることが多いです。
そのため自然に再セットアップの最小手段を準備しておくようになりました。

コピーすべきデータを常に分けておいたり、最低限必要なアプリケーション
や設定など、自分の PC にするための手順を把握しています。

エデイタやシェルなど基本的な設定ファイルや環境は Subversion に全部
入れてしまっています。新しい PC 上でも checkout すればすぐ使え、
設定を変えても複数の PC 間で同期を取ることも容易です。

最初に書き換えるレジストリなども reg ファイルにして、同じように
svn に入れてしまっています。


環境の再構築で時間をとられるのはほんの一時的ですが、build 時間など
作業効率はその後長く影響し続けます。
これはチーム全体の効率にかかわってきます。

より速い環境へと PC を自在に渡り歩くスキルも、これから
必要になってくるのかもしれません。