マウスコンピュータ LuvPad AD100

Android Tablet の LuvPad AD100 来ました。
12月に延期になったとか言われてすっかり諦めていただけにうれしい誤算でした。
ちなみに 9月中旬頃 PCDEPOT で予約です。

LuvPad AD100

これで Tegra2 の GPU と Cortex-A9 を試す環境が出来ました。
でも時間がなくてほとんど試す余裕が無いのがつらいところ。

内蔵アプリも少なくマーケットアプリも無いので、ある程度使えるよう環境を
作っていく必要がありそうです。

普段 HTC Desire X06HT を使っているため Android の操作方法は慣れている
つもりでしたが、携帯電話として作りこまれた Desire とは結構違いがあります。
開発者向けの素の状態にかなり近いです。

たまに待たされたりタッチしたはずが反応しないことがあって、スムーズな
操作という点では現状 Desire の方が上と感じました。

液晶は視野角が狭く角度によって見え方が大きく変わります。
そのため縦位置では左右の視差による違いが気になるかもしれません。
基本は横画面で使う端末だと思ったほうが良さそうです。

DevTools が入っておりターミナルもあるのですがソフトキーボードからの
入力がうまくいきません。
その代わり ES File Explorer というソフトが入っており、これを使って
フォルダ内を自由に見ることができます。

スペックにはフラッシュ容量は 8GB と書かれていますが、設定画面の
「SDカードと端末容量」を見ると SDカード相当が 12GB 、本体容量が
1.74GB と表示されています。
micro SD スロットには何もいれていないので、これがおそらく内蔵している
フラッシュ容量だと思われます。

手持ちの micro SD は再起動したら /sdcard2 にマウントされていました。

同じ Tegra2 の dynabook AZ について書かれたこちらのページを参考にして
android_winusb.inf を書き換えたら ADB でつながるようになりました。

Android PC のdynabook AZを使ってみるブログ (GreenTea2010 さん)

あとはキーボードがつながってくれると良いのですが。