Google Daydream View の発売がようやく日本でも始まりました。購入できるのは 2017 年モデルの新型です。

Google Daydream

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ZenFone AR 購入から半年、Tango + Daydream マルチ機能のうち残り半分をようやく活用できるようになりました。(同時に Tango サポート打ち切りの残念なお知らせもありました)

Cardboard は QR code で認識しますが、Daydream View は NFC でデバイスを特定しているようです。Daydream 利用時は NFC を有効化しておく必要があります。

Motion Controller は片手用、一つだけでポジショントラッキングはありません。トリガボタンもなく、操作にはクリック可能なタッチパッドが用いられます。クリック可能なタッチパッドはモーションコントローラの標準になりつつあるようです。

クリック可能なタッチパッド搭載モーションコントローラ↓

Device Menu Trigger
HTC Vive Y Y
Windows MR Y Y
Gear VR Y Y
Google Daydream Y --
Apple TV Y --
DUALSHOCK 4 Y Y

スマートフォンを固定する蓋の部分は放熱用の穴が空いています。初期型 (2016年モデルの Daydream view) は押さえつけて固定するためのただの蓋でしたが、新型はより密着して熱を逃がすヒートシンクを兼ねているようです。

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初期型はヘッドセット内部の空間を利用してコントローラを収納することができました。新型は放熱構造のため中に格納することができず、後頭部にコントローラ固定用のベルトが設けられています。

Cardboard 等のスマートフォンを使った簡易型 VR と比べると、モーションコントローラがあるので操作しやすくなっています。ストアからアプリを落として起動する一連の操作もヘッドセットつけたまま行うことができました。

Daydream 対応スマートフォンはどれも最近のハイエンド機種で、その大半が Snapdragon の 820 (Adreno 530) 以上が用いられています。据え置き機向け VR と比べると流石に見劣りしますが、モバイル向け VR としては一定の性能が保たれています。

Daydream 対応 Android Device

Daydream 対応機種に使われている SoC と GPU

SoC GPU
Snapdragon 820 Adreno 530
Snapdragon 821 Adreno 531
Snapdragon 835 Adreno 540
Exynos 9 Octa Mail-G71 MP20
Kirin 960 Mali-G71 MP8

いずれも RAM 4GB 以上で OLED 搭載


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