最近 RADEON HD2900XT での動作確認もぼちぼち始めました。
この RADEON 用に用意したマシンは決して最新スペックのものではないです。
Pentium4 の 3.2GHz と、1年半~2年くらい前の標準的な構成で、
電源だけ取り替えて RAM を 2G に増設したものです。
だけど妙にコンパイルが速く感じるので不思議に思ってました。

普段使っている PC は 2年前の Pentium4 3.4GHz なので、
気のせいかなと思いつつ計測してみました。


実験は VisualStudio 2005 Professional のコンパイラで、
ソースファイルはヘッダ込みで 280本ほど。
Release と Debug の両方を同時に生成しているため、1つのソースを
2回コンパイルしていることになります。
結果は下記のとおり。


・RADEON用、Pentium4 3.2GHz RAM 2GB WindowsVista
  約5分 (セキュリティソフトなし)

・main PC、Pentium4 3.4GHz RAM 2GB WindowsVista
  約9分 (セキュリティソフト ON)


ほんとに速かった。
試しに main PC 側も常駐のセキュリティを切ってみると


・main PC、Pentium4 3.4GHz RAM 2GB WindowsVista
  約5分 (セキュリティソフト OFF)


速い! コンソールを流れるメッセージの速度が明らかに違います。

使っているのは avast! で、変更したのは「オンアクセス保護」の停止です。
他のセキュリティ系ソフトで試してないのでわかりませんが、予想以上に
影響がありますね。

他の PC でも試してみました。

・Core2Duo E6600 2.4GHz RAM 2GB WindowsVista
  avast ON : 約8分
  avast OFF : 約3分30秒


こちらは 2倍以上も違う結果になりました。
ON だとほとんど CPU の違いが吸収されてしまっています。
増えた分の大半は HDD とか I/O 関連が占めているのかもしれません。

これらは作業中の ついで の計測で、他のソフトも起動したままの状態で、
あまり厳密なチェックではない点ご了承ください。

でもこんなに差があるなら、開発中は LAN ケーブル抜いて、
セキュリティレベル下げてのコンパイルもありですね。

DirectX9 の時は、シェーダーの全コンパイルを行うと 2時間近くも時間が
かかってました。ファイル数が 1万を優に超えてたためです。
もしこれが、PC も変えないで半分くらいの時間で済むのだったら・・大変なことです。