Bluetooth Keyboard RBK-2000BT2 の日本語キーボード化カスタマイズを
下記エントリで紹介しました。
・em1key Bluetooth keyboard RBK-2000BTII の日本語カスタマイズ例
さらにカスタマイズを行い、任意に ON/OFF できる設定ファイルを
作ってみました。
上記ファイルをダウンロードしたのち、ファイル名を scriptcommand.txt
にリネームして em1key でご利用ください。
ファイルの 290行目 以降にある CSW_~ のシンボルが、各種設定の
有効・無効を切り替えるスイッチになっています。TRUE で有効、
FALSE で無効です。
このファイルは RBK-2000BT2 向けの設定のみ抽出しているので、
それ以外の余計な機能は含まれていません。機種を問わず利用しやすく
なっていると思います。またカスタマイズの参考用にどうぞ。
前回の記事からさらに、下記のカスタマイズが追加されています。
もちろん個別に ON/OFF できます。
● SHIFT+[0] で ‘_’
SHIFT+[0] キーで ‘_’ を打てるようにします。
● [/?] を本来の位置に配置する
[/?] キーが遠くに離れているので、つい ‘/’ を打とうとしてカーソルが
上に移動してしまいます。そこで次のような置き換えも行ってみました。
キーボード右下のキー群
[.>] [↑] [Sft] [/?] [←] [↓] [→] [Del] ↓ [.>] [/?] [Sft] [\|] [←] [↓] [↑] [→ ]
これで、’/’ や ‘?’ を本来のキー位置で打てるようになります。
その代わりカーソルキーの配列が横一列になってしまいます。
でも実はこれ、vi カーソルと全く同じ並びなので
個人的にはかえって都合が良かったりします。
無くなった [Delete] キーは Ctrl+[BS] で入ります。
作者が実際に使っている設定は、em1key デフォルトの
scriptcommand.txt に RBK2K 用のキー入れ替えを追加したものです。
内蔵キーボード用の設定と外部キーボード用のカスタマイズを共存
させています。こちらもアップロードしておきました。
追加部分はファイルの最後のみで、完全に独立しています。
個別に ON/OFF できるようなスイッチは特に設けていません。
・scriptcommand_default_RBK2K_JP.txt
日本語キーボード化の次は 親指シフト 設定も試してみよう、
と思っていたら、すでに遠藤さんが設定を作成しており
こちらのエントリで公開されていました! たいへんありがたいです。