HTC Touch Diamond の画面の下、ボタンのあたりは一枚板になっています。
だけどボタン部分は押し込むことができて、ちょうど iPod のクリック&ホイール
みたいにカチッと反応するボタンが埋まっています。

この部分、アプリによっては押し込まなくても操作可能です。
カメラだとオートフォーカスの半押しができるし、Opera でカーソルのあたりを
丸くなぞるとズームできるし、その仕組みが不思議でした。
どうやらボタンの上、板の部分全体がタッチセンサーになっているようです。

液晶画面の方はこれまでのタッチパネルと同じ感圧式で、スタイラスが使えるし
ある程度圧力をかけないと反応しません。

ボタン側の方は iPhone/iPod touch のように指で触れるだけで反応するし、
スタイラスに反応しないため静電容量式だと思われます。

クリックボタンが押しにくくなるだけなのに、わざわざ一枚板になっている理由も
これでわかります。

PS3 のワイヤレスキーパッドみたいに、気がつかないところで使われている
タッチセンサーはこれからも増えそうですね。

タッチの情報を取得すれば、ズーム操作と重なるかもしれないけど
触れるだけで反応できるカーソルキーとか、
触れた場合と押し込んだ場合で動作が変わるボタンとか作れるかもしれません。
使いやすいかどうかは別として。


Touch Diamond には加速センサーが入っています。
3軸のセンサーのようで、Wii Remote 同様に重力加速度で傾きがわかります。
この情報にアクセスする方法を解析された方はいらっしゃるようで、
サンプルプログラムなどもおいてありました。

Scott's Weblog

タッチセンサー情報が見れたのもこのプログラムのおかげです。