文章書きと WZ Mobile Editor

W-ZERO3[es] で外付けキーボード経由で使用しています。

[es] は USB の外付けキーボードが使用できるため、シグマリオンや
モバイルギア等、かつてのキーボードつき WindowsCE 端末同様に本格的な
文章入力用として利用することができます。

唯一の問題は・・それに耐えうるだけのテキストエディタが無かったことでした。


なので、PocketWZ3 用の WindowsMobile5.0 パッチには非常に感謝しています。
http://www.digiyama.com/zero3es/pwz.html

このパッチのおかげで文字入力用端末としてノートPCを持ち歩かなくても
済むようになりました。

PocketPC 用テキストエディタは他にもありますが、
それでも PocketWZ が必要な理由は純粋に機能面にあります。

・ファイルサイズ等、特に制約が無いこと
・書式など細かい設定ができること
・操作の UNDO ができること
・キー操作を自由に再割り当てできること

PocketPC はもともとキーボードが無くてペン操作のみだったことから
キー操作についてはあんまり考えられていないものばかりでした。


ようやく登場した WZ Mobile Editor にも大変期待しています。

WZ Mobile Editor (WZM) で一番気になっていた

「キー配列を自分好みに書き換えられるか」

はほぼ大丈夫なことがわかりました。
フォルダに入っている win.key を書き換えるだけで自分のキー配列が作れます。
(Emacsもどき)


同じように *.mnu や *.btn を書き換えることで
メニューも自由にカスタマイズできるようです。
割り当てる機能名が若干わかりにくいのが難点ですが。


WZM は検索やファイルオープンなど、Dialog を用いる操作で
結構待たされます。この点は PocketWZ3 (PWZ3) の方が高速です。
メニュー周りも PWZ3 の方が軽快に感じます。
描画の問題のようです。

一般的な編集操作は、PWZ3 同様に必要十分な速度で使えています。


あとはやっぱり正式対応なのが嬉しいところです。
特に PWZ3 + パッチではフォント周りに制限があり、
サイズによってはカーソル位置が見かけとずれる等の問題がありました。
WZM はもちろん大丈夫。


マクロ系も見当たらないので
現段階では PocketWZ3 より機能ダウンしているように見えます。


Editor のみですがまとめるとこんな感じ

・WM5 への正式対応がまずは嬉しい点
・最初から作り直し(?)で機能的に PWZ3 に及ばない部分もある
・Dialog 等の UI は描画が重くて操作も結構待たされる

個人的には PWZ3 でも使わない機能が多かったので
シンプルながら必要な機能はほぼ満たしていました。
まだベータ版なので、製品版に向けてのこれからに期待です。