DHARMAPOINT キーボード

DHARMA TACTICAL KEYBOARD 【DRTCKB91UBK】

全キー 30g の軽量タッチかつ USB 接続で Ctrl/Capslock と
ZenHan / ESC 入れ替え可能な Realforce でした。

買いました。

当初キータッチの軽さが気になるかと思ったけど、大丈夫。
個人差だと思うけど自分的には問題なし、むしろ軽くて良いです。

店頭で触り比べたときは、標準タイプの 45g のほうがしっかりと押した
感じがあって良さそうに感じました。人差し指だけで押してるとそう。
実際はタイプしてるとしっかり底打ちがあってしっくりきます。

[ CapsLock ] と [ Ctrl ]
[ Zen/Han ] と [ Esc ]

を dip switch で切り替えできます。
両方交換するには、裏面 dip switch の 1 と 2 番をどちらも on にするだけ。
USB ケーブルを抜いた状態で操作せよとのこと。

CapsLock と Ctrl はキーの大きさが違うので、わざわざ換えのキーパーツ
まで付いて来て見た目も交換できる仕様です。
見た目だけ両方 [ Ctrl ] キーにすることも可能。

キー引き抜きよう工具が付いてましたが、キートップ側面のざらざらで
つめが削れてしまい、うまく使いこなせませんでした。
結局マイナスドライバとかで引っこ抜いた。

ハード的にキーを押せなくするキーストッパーが 3個入ってます。
主に Win キーを無効にするために使うようです。
入れ替え後の CapsLock (vi の敵) も無効にしたかったけどうまく入らず断念。

3個あるので、今まで使ってた手持ちの RealForce 91UBK にも入れてみました。
使えます。

キーの刻印はかな無しで、Realforce より文字が大きくはっきりした印象。
Win キーのみ Realforce と形状が異なっており、キートップの傾斜が
ありません。
その代わり触って区別できるようなくぼみが付いています。

やはりキー交換できるのが良いです。
これを Realforce の標準機能にして欲しいくらい。

レジストリや設定ソフトなど、ソフトウエアでも交換できますが、
あまり設定したくない場合があります。
例えば一時的に ノートPC につないで外付けキーボードとして使う場合。
ノートだと Esc 位置など配列が一定でなく、キーを入れ替えないことも
あるからです。

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