今まで全く使っていなかったので、やはりいろいろな面でつまずいたりします。
特に操作に慣れておらず、初歩的なキーボードやマウスの設定が落ち着くまでも
結構かかりました。以下そのメモです。
●キーボードの配列
Windows 用キーボードを USB 接続で使っています。
システム環境設定のキーボードショートカットから Ctrl キーの配置変更ができます。
でも ESC キーの入れ替えがありません。
ソフトウエアでの入れ替えだとアプリケーションによってキーボードの認識に差が
生じる可能性もあったのであきらめました。
結局ハード的にキーの入れ替え機能を持ったキーボード (DHARMAPOINT DRTCKB91UBK)
に交換して、キーボード側で Ctrl/ESC の位置を置き換えています。
Mac 標準の日本語キーボードだと最初から Control キーが A の左に配置されて
いるので、これで良かったのかもしれません。
●日本語変換のキーカスタマイズ
標準の日本語変換だと設定項目が少なくキー操作の変更ができませんでした。
Windows の場合、MS-IME でも変換操作のキーを自由に変更することができます。
たとえば日本語入力中の文節移動や文節伸縮の操作を全部ホームポジションから
操作できるように設定できます。
ATOK2009 を導入しました。
web にはこの辺の情報が無くカスタマイズができるかどうかわからなかったのですが、
Windows 版では出来ているので入れてみました。
結果当たりでした。Windows 版同様にキー操作を変更できます。
カーソル移動や文節伸縮などを任意のキーに割り当て使っています。
●マウスの挙動
最初は気にならなかったのですが、使っていてどうもマウス挙動に違和感を感じる
ようになりました。カーソルが移動が遅いので、速度設定をあげると微調整が
スムーズにできなくなります。小さいボタンがうまく押せない感じ。
当初マウスの問題かと思って、新しいマウスに取り替えたり電池を替えたり
マウスパッドを用意してみたり、ワイヤードマウスにしたりといろいろ試しました。
下記のページによると OS 側の問題だったようです。
・MacOS Xのマウス挙動 Pert2 (absurd-wings)
・Mac OS X のマウス加速問題
Microsoft 製のマウス (Explorer mini) と、マウス付属のユーティリティソフト
Microsoft IntelliPoint を導入することで使いやすくなりました。