Apple Watch のバッテリーと Android Wear 5.1

通知が 1日に 3~4通のメールのみの状態で、
満充電から 12時間でおよそ 25% の消費でした。
他に特別な操作を行わなければ Apple Watch もちょうど二日間持ちます。
バッテリーの持ちは Android Wear とほぼ同等といえそうです。

心拍数の計測には若干時間がかかります。
ポラールのような胸に巻くセンサーとは違い、ワークアウト中でも
リアルタイムにモニターできるわけではないようです。

その代わり Apple Watch 以外に特別なセンサーが不要なので使い方は非常に簡単。
普段通り通り身につけているだけでよく、ワークアウトの結果に
平均心拍数が記録されているのは便利に思いました。

Android Wear も 5.0.2 から 5.1.1 への更新が行われました。
時計画面のタップでアプリの一覧になり、これまでとは比べ物にならないほど
アプリを起動しやすくなっています。

また、今までアクション経由でしか呼び出せなかったストップウオッチや
タイマーも、アプリリストに並んでアイコンから起動できるようになりました。

リアルタイムに更新可能な地図アプリが入ったのも嬉しい変更点です。
これまでナビ機能があっても、ボイスコマンドを使わなければ
呼び出すことが出来ずわかりにくいものでした。
地図アプリによってすぐに現在地の確認ができます。
そのまま周辺スポットを調べたり、そこまでのルート指定もボイス無しに
できるようです。

関連エントリ
Apple Watch を使ってみた, Android Wear との比較など