OpenClaw はクラウドサービスではなく、自分の PC 上で走らせることができる AI エージェントです。インターフェースとして各種メッセージングツールを利用しているので、Slack や Discord、iMessage や LINE など、普段使い慣れているアプリでそのまま AI と対話することができます。PC でもスマートフォンでも、普段使ってるアプリがそのまま AI エージェントの窓口になるわけです。
OpenClaw のエージェントが従来の AI と異なっている点は、最初から直接 PC を操作できることです。例えばネット検索で情報集めを依頼した場合、正しい手順を踏む場合は Brave Search や Perplexity 検索サービス等の API Key が必要となります。
ところが OpenClaw のエージェントでは、これらのサービスが使えない場合でも代わりの方法を探し出そうとします。curl 系のコマンドで直接ページの取得を試みたり、Chrome ブラウザを起動して Google 検索を利用したりと、自分で解決策を求めて試行錯誤を行い目的を完遂しようとします。この動きは自動的に行われているので、依頼した人間は裏でどんな方法が使われていたのかを知る必要がありません。面倒なことは AI に任せて結果だけを受け取ればいいのです。
柔軟性が高く応用力に富む反面、当然ながら知らないうちに意図しない操作が行われてしまうリスクもあります。OpenClaw を使う場合は仮想マシンのような隔離したサンドボックス環境を使い、普段自分が使っている重要な情報満載の PC にはそのままインストールしないようにしてください。
OpenClaw のインストール方法などの手順は以下の Wiki の方にまとめています。逐次更新していますのでこちらも参照してください。
Google Pixel シリーズ用 Android 16 には試験機能として Linux のコマンドライン開発環境が入っています。2025年 12月の更新で Linux の GUI アプリケーションも実行できるようになっていたので試してみました。機種依存ですが GPU によるハードウェアアクセラレーションにも対応しているようです。
「Press ↲ to Recoonect」と表示されたらターミナルの右上の設定アイコン(歯車)をタップ
「ディスクサイズを変更」を選択し、5.9 GB から最大の 16GB まで増やして「適用」
自動的にターミナルが終了します
もう一度ターミナルアプリを起動します
もしここで「修復不可能なエラー」と表示されてもリカバリしないでください
一旦ターミナルアプリをタスク管理画面で終了させてから起動し直すと正常に繋がります
以下のコマンドを入力して OS の更新をします
sudo apt update ; sudo apt upgrade -y
時間がかかりますが、終わるまでスリープさせずそのままの画面を維持しておいてください
更新が終わったら 1. で行った画面の自動消灯時間設定を元に戻します。
あとはそのまま Linux 環境として使えます。Docker も使えますので様々なアプリケーションを走らせることが可能です。Bluetooth キーボードがあると便利かもしれません。
※ 画面の自動消灯時間設定を元に戻すのを忘れないようにしてください。
トラブル対策など
ターミナルアプリと VM は別のプロセスですが連動もしています。おそらくターミナル起動時に VM が立ち上がり、終了すると VM も終了するようになっているようです。ただし VM が先に終了してターミナルだけ起動している状態になると Reconnecting 表示のまま進まなくなります。この場合はターミナルを起動し直してください。