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July 2008 の記事

Program Files も Symbolic link で置き換えました。
やり方は前回の winsxs と同じです。
C:\Program Files にそのままアプリケーションを install しても
C: ドライブを圧迫することがありません。

セキュリティ系ソフトはさすがに Symbolic Link を拒否するらしく、
実在の path を指定する必要があります。

VisualStudio を install してみます。
追加で Windows\Microsoft.NET を Symbolic Link にします。
他のアプリが起動していなければ movefile を使わなくても可能です。
コマンドプロンプトをメニューの「管理者として実行」で起動します。

 cd C:\Windows
 robocopy Microsoft.NET D:\Windows\Microsoft.NET /E /COPYALL /SEC
 ren Microsoft.NET Microsoft.NET.moved
 mklink /d Microsoft.NET D:\Windows\Microsoft.NET

下記の 3フォルダが D: ドライブを指し示すようになりました。

 C:\Program Files → D:\Program Files
 C:\Windows\winsxs → D:\Windows\winsxs
 C:\Windows\Microsoft.NET → D:\Windows\Microsoft.NET

C: ドライブをほとんど消費することなく VisualStudio をインストールできます。
VisualC++ 2008 Express Edition 英語版を導入した結果。

インストール前
 C: free 1.76GB
 D: free 5.03GB

インストール後
 C: free 1.72GB
 D: free 4.57GB

XP の時より空き容量が増えました。
でもあまりやりすぎると最初から D: に OS インストールしたのと変わらないので
ほどほどに。


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EeePC 901 に WindowsVista (2)
EeePC 901 に WindowsVista (3)
EeePC 901 に WindowsVista (4)


Vista 使っています。
C: ドライブの容量が限界です。速度の方は問題なし。

EeeUser に Vista の Symbolic Link を使って、最も容量を消費している
システムフォルダを別ドライブに逃がす方法が載っていました。

Move Vista's Side by Side Directory

Symbolic Link を張り替えるだけですが、OS 起動中はすでに dll 等が
読み込まれているため移動することが出来ません。
movefile コマンドを利用して、Windows 起動のタイミングでファイル操作を
行うように予約するのがポイントのようです。あらかじめダミーのリンクを
作成してうまくフォルダを置き換えています。

おそらくこの方法を使えば、Program Files を Symbolic Link に置き換えることも
出来るでしょう。

なお winsxs の取り扱いは非常に危険で、失敗すると確実に問題が起こります。
この辺は注意事項をよく読んで自己責任で試す必要があります。

実際に手順通りやってみました。

(1) movefile コマンドを入れる
(2) ダミーのリンクを作っておく
(3) winsxs のパーミッションを書き換える
(4) 起動時に winsxs をリンクに置き換えるように予約する
   この段階ではまだ元のフォルダを指し示しているだけ
(5) 再起動
(6) winsxs を別ドライブ D: にコピーする
(7) リンクを張り直して、コピー先の D: ドライブを参照するように置き換える
(8) 再起動
(9) これで元のフォルダを消せるはず

OS は無事起動し (8) まではとりあえず完了。
1.4GB ほどの削減になるはずですが、すべてのファイルを削除できず。
150GB ほどオープン中で消せないファイルが残りました。
これは何らかのアクセスが行われている証拠なので、置き換えが失敗している
可能性があります。

ただ D: を指している Symbolic Link を消すと、Explorer でもエラーが出る
ようになるため Link 版 winsxs へのアクセスもきちんと行われているようです。


容量削減したはずが、思ったように C: ドライブの空きが増えない現象でしばらく
悩みました。原因は C:\ に残った 500MB 近い pagefile.sys でした。

仮想メモリは "なし" に設定しています。
タイムスタンプが更新されておらずアクセス痕跡がなかったので、
設定前に作られたファイルが残っているだけのようです。
削除しましたが問題は今のところ発生していません。

これで C: ドライブの空きが 1.7GB まで増えました。

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2008/07/21
Atom と 64bit

CPU Atom には 無印、N、Z と 3種類あり、それぞれ用途が分かれているようです。
このうち EM64T (Intel 64) 対応なのは無印のみ。N270 採用の EeePC 901 でも
使えませんでした。SSE3,SSSE3 には対応しています。

                                     x64
Diamondvill nettop  無印 Atom 230    ○
Diamondvill netbook N    Atom N270   × EeePC901,Aspire one,MSI U100
Silverhorne MID     Z    Atom Z500~ × Z520=D4,工人舎SC

Wikipedia List of Intel Atom microprocessors

下記のドキュメントの Datasheet を見ると Intel Atom Processor 200
Series Datasheet のみ Intel 64 architecture 対応と書かれています。
Intel Atom Processor Technical Documents

Acer Aspire one の spec には Atom N270 に「CPU(64bit対応)」と載っています。
日本エイサー Aspire one

過去のニュース記事などを検索してみると、Diamondvill = Intel 64、
または N2xx シリーズも 64 対応しているかのように書かれているものがいくつか
あったので、そのせいかもしれません。(自分も)

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Vista に関して

・EeePC 901 では Aero が使えるので動作は十分速い。XP よりは低速

・容量が足りなくてアップデートできないので実用には問題あり。

・Vista インストールは時間がかかる
  特に「インストールの最終処理の実行中」の状態で
  ハングアップしたのではないかと勘違いするくらい。
  この画面でぴくりとも動かないまま 1時間46分。

・削りすぎて MS-IME で日本語入力出来なくなったけど ATOK2008 入れれば使用可能

・Vista は Symbolic Link が使えるので C: ドライブの任意のフォルダをそのまま
 D: に逃がすことが出来る。

・RAMDISK は Gavotte Ramdisk が使える。(関連)
 2GB 以下の RAM でメインメモリから確保する場合は、特別な操作もレジストリ
 設定とかも不要で簡単でした。

・起動時に ACPI のエラーダイアログが毎回 2つ出る
 AsTray で解像度変更が出来ない。WLAN/Bluetooth/Camera 等の切り替えは可能。

・バッテリーは意外に持つ
 Aero glass + 電源プラン バランス + wlan + 画面輝度下から 3番目
 の状態で、インストール作業や再起動などを繰り返しつつ 4時間 45分。
 通常の利用ならたぶんもっと持ちそう。


Symbolic Link は便利です。たとえば次のように実行すると、以後 c:\home の
中身は d: ドライブ (d:\var\home) に保存されます。

(1) コマンドプロンプトを管理者権限で起動 (右ボタンメニューで選ぶ)
(2) コマンド上で mklink /d c:\home d:\var\home

Microsoft SDKs のように C:\Program Files に入ってしまったファイルを
D: に移動する場合にも使えるでしょう。


OS に関係なく EeePC 901 はかなりバッテリーが持つ印象です。
直前まで使っていた EeePC 4G では、サスペンド状態でうっかり一晩放置して
しまうとバッテリーが空でした。901 は朝になっても起動します。
容量もそんなに減ってなかったので最初驚いたほど。

いろいろ利点の多い 901 なのに、それでも普段持ち歩きたくなるのは
EeePC 4G-X (701) の方だったりします。


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EeePC 901 に WindowsVista (2)
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EeePC 901 に WindowsVista (5)



容量削って 4GB SSD に Vista 入れてみました。

eeepc vista

敢えて使うメリットはないし XP より遅いしバッテリーも持たないけど
普通に使える Vista PC になりました。

WindowsVista SP1 Bussiness でのスコア

評価:                      2.7

プロセッサ:                3.0
メモリ(RAM):               4.5
グラフィックス:            4.1
ゲーム用グラフィックス:    2.7
プライマリハードディスク:  4.5

前回より SSD のスコアが向上しています。
現在の空き 930MB / 3.72GB

XP の時と同じように RAMDISK を設定してみました。
Vista なので ERAM ではなく Gavotte Ramdisk
参考ページ
PC Watch 32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う

(1) RAM 2GB から確保するため特に設定なしに、展開後そのまま
 ramdisk.exe を管理者権限で実行します。(右ボタンメニューから選ぶ)

(2) Install Ramdisk を押す

(3) パラメータ設定して [OK] を押す
 容量設定 (例 512M)
 ドライブレター設定 (例 R:)


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EeePC 901 に WindowsVista (4)
EeePC 901 に WindowsVista (5)


EeePC 901 に WindowsVista を入れてみました。
GMA950 なのでエアログラス出ます。

eeepcvista

とりあえず SP1 未適用でのスコア

評価:                      2.7

プロセッサ:                3.0
メモリ(RAM):               4.5
グラフィックス:            4.1
ゲーム用グラフィックス:    2.7
プライマリハードディスク:  4.2


Vista Bussiness
RAM は 2GB に増設済み。
SSD 8GB 側にインストール。

Atom は EM64T (Intel64) 対応だと思ってましたが EeePC 901 では
使えないのでしょうか。
Vista x64 のインストーラでもエラーになったため 32bit 版を入れています。

インストール時に
・少なくとも 6068MB の空きが必要
・推奨 11364MB
とおこられたのでまずは 8GB 側 SSD へ。

インストール直後の空き容量は下記の通り
 空き 1.84GB / 合計 7.50GB

チップセットドライバや LAN/WLAN ドライバは付属 CD-ROM のもの。
VGAドライバは intel サイトから 945GM Vista 用 winvista_1583.exe
をダウンロードして適用。
bluetooth やサウンドは標準で認識しています。

初期動作は極めて低速で、インストールだけ何時間もかかっています。
プロセッサは余裕があるものの 8GB SSD のアクセスがボトルネックと
なっているようです。

VGA ドライバが入ってエアログラス表示になったらましになりました。
表示速度や単純な操作のレスポンスは十分ですが、アップデートなど
ディスクアクセスが伴う処理は非常に重くかなり低速です。

vLite 使ったら容量が減ったので、4GB 側にも入れてみます。



EeePC 901 に WindowsVista (2)
EeePC 901 に WindowsVista (3)
EeePC 901 に WindowsVista (4)
EeePC 901 に WindowsVista (5)


2008/07/15
Eee PC 901 その2

内蔵 Bluetooth はマウスと EM・ONE のダイヤルアップ接続に使用。
VGP-BMS30
出っ張りなしでワイヤレスマウスが使えるようになりました。

Bluetooth stack は まだ評価したことがない
WIDCOMM Bluetooth Software 5.1.0 でした。
一応今までと同じようにペアリング出来ることを確認。
自作ソフトも動作しました。


キーボード配列の変更は、以前こちらに書いた レジストリ設定を
そのまま使っています。[ひらカタ] を 変換キー にしています。


固定の D: ドライブが 8GB あるため、アプリケーションのインストールは
比較的容易です。ただし必ず C: に入ってしまうコンポーネントもあります。

以前 VisualStudio 2008 Professional を EeePC 4G-X に install したときは
C: ドライブに 1.6GB の空きが必要でした。
今回は VisualC++ 2008 Express Edition にしました。
少しでも容量を食わないよう英語版。

途中のインストールオプションをすべて無視し、インストール先を D: に
変更した状態で必要容量は下記の通りです。

C: 733 MB
D: 238 MB

C: ドライブに入るのは .NET Framework ~3.5 と Microsoft SDKs
この 2つがかなりの容量を占めています。
前回 は Microsoft SDK を手動で移動しました。

C: ドライブの空き容量の変化

1.44GB インストール前
918MB VisualC++2008 Express Edition を D: にインストール後
730MB DirectX SDK June2008 を D: に install 後

関連エントリ
Eee PC 901
Eee PC に VisualStudio 2008 を入れてみた
Eee PC 4G 買いました
Toshiba bluetooth stack と Bluesoleil 対応


2008/07/12
Eee PC 901

今日発売の新しい EeePC 901 買ってみました。
ASUS Eee PC 901
Atom プロセッサ搭載の PC は初めてです。

以前の EeePC 4G-X (700) と比べて本体が厚くなりました。
キーボード側だけでなく液晶側も厚みが増しており、
角が取れて全体的に丸みがかっています。
薄くスマートだった 4G と比べるとだいぶ印象が異なります。
本体も以前より重くなっています。

EeePC 4G で個人的に不満だった下記の点が一気に解消されています。
・画面解像度
・SSD の容量
・バッテリー寿命
・Bluetooth 内蔵

画面解像度は待望の縦 600ドットです。
これでインストーラやダイアログがはみ出て見えなくなったり、
ボタンが押せなくなったりすることもないでしょう。

内蔵 SSD は 12GB ですが、システムの C: ドライブは 4GB のままです。
C: の空き容量は従来通り若干苦労しそうです。
ただ最初から XP の SP3 が入っており、ページングファイルも無しに
設定されていました。

8GB の D: ドライブ側は Program Files フォルダのみ作られており
ほとんど空いています。アプリケーションはこちらに入れられるため
当分は SD カードを頼る必要もなさそうです。

EeePC 4G ではシステム系のアプリも SD にインストールしていたので
かばん中でカードが抜けたりしていないか心配でした。

Bluetooth も 4G では小型アダプタを USB ポートに指しっぱなしに
していたので、内蔵化は素直に嬉しいところです。
最初は Bluetooth が off になっていてアダプタが見つからないと
いわれます。Fn + F2 か EeePC Tray Utility で有効にしておく
必要があります。

バッテリー寿命には期待大です。
まだ実際に運用していないのでどれだけ持つかわかりませんが、
EeePC 4G では 1日持たないので AC アダプタを持ち歩いていました。


全体的にみて、EeePC 4G と比べて購入後すぐ使える普通の PC に進化した印象です。
最初にそれほど手を入れなくても、
調べたり設定変更を駆使したりメモリや SD を増設しなくても、
そのままでも十分使えそうです。

・画面が広くなった
  ダイアログなどがはみ出たときは、Tray Utility を使って上下
  スクロールモードに切り替える、といった専用の知識なしで使えます。

・RAM が増えた
  最初から 1GB (最大 2GB) なので、増設しなくてもページングファイル
  なしで大丈夫そうです。

・内蔵 SSD に余裕が出来た
  SD 運用スタイルを構築しなくても済みそう。

・バッテリー寿命が大幅に増えた
  4G ではバッテリーが持たない上に予備 AC アダプタが入手しづらく
  苦労しました。


その他気がついたことなど

デフォルトが classic スタートメニュー

CPU Atom は HT が有効になっているので、single core ですが
タスクマネージャーでは 2 cpu に見えます。

キーボードも端子類の配列レイアウトも EeePC 4G と同じなので
乗り換えの違和感は全くないです。

SD カードスロットはダミーカード入り。

関連エントリ
Eee PC 4G 買いました