DDR3 4GB がおよそ 5000円、3枚セットで 15000円で手に入ると聞いたので
メモリ増設してみました。
もともと 6GB だったので 4GBx3 = 12GB を足して合計 18GB。
6GB でも特に不自由していなかったので
すごい速くなった~というような感動は全く無いです。
HDD → SSD なら確実に高速化ですが、
RAM 増設の効果は高速化でなく「過負荷でも遅くならない」こと。
ページファイルは切っています。
今までの仮想メモリよりも物理メモリの方が多くなったので。
起動したまま長時間放置してたアプリが
スワップアウトしないでスッと戻ってくるのがいい。
多数のアプリを起動しっぱなしのまま長時間使っていると、
使ってなかったアプリがページファイルに送られてしまうことがあります。
タスクバーのアイコンをクリックしたとき、いかにもディスクからメモリを
巻き戻していますといった感じでガリガリ言いながら VisualStudio が
ゆっくり起きてくることがありますが
そう言うのはなくなりました。
RAM は全く使い切れません。
作業時でも 3GB 程度 + キャッシュで 5GB くらい。
完全な未使用領域が 10GB 近くあります。
何日か稼動し続けてると徐々にディスクキャッシュが増えていくことはわかりました。
まだ完全にメモリを埋めたことがなく、少なくても 1日では使い切れません。
Windows 7 なら余っていても、ディスクキャッシュで有効に使ってくれるだろう
とか漠然と考えていたのは甘かったです。
とりあえず経験したことがない広大なメモリなので、
どうやって使いこなすか考える楽しみがあります。
でもきっと数年後にはそんな小さな容量、とか思うのでしょう。