Program Files も Symbolic link で置き換えました。
やり方は前回の winsxs と同じです。
C:\Program Files にそのままアプリケーションを install しても
C: ドライブを圧迫することがありません。
セキュリティ系ソフトはさすがに Symbolic Link を拒否するらしく、
実在の path を指定する必要があります。
VisualStudio を install してみます。
追加で Windows\Microsoft.NET を Symbolic Link にします。
他のアプリが起動していなければ movefile を使わなくても可能です。
コマンドプロンプトをメニューの「管理者として実行」で起動します。
cd C:\Windows robocopy Microsoft.NET D:\Windows\Microsoft.NET /E /COPYALL /SEC ren Microsoft.NET Microsoft.NET.moved mklink /d Microsoft.NET D:\Windows\Microsoft.NET
下記の 3フォルダが D: ドライブを指し示すようになりました。
C:\Program Files → D:\Program Files
C:\Windows\winsxs → D:\Windows\winsxs
C:\Windows\Microsoft.NET → D:\Windows\Microsoft.NET
C: ドライブをほとんど消費することなく VisualStudio をインストールできます。
VisualC++ 2008 Express Edition 英語版を導入した結果。
インストール前
C: free 1.76GB
D: free 5.03GB
インストール後
C: free 1.72GB
D: free 4.57GB
XP の時より空き容量が増えました。
でもあまりやりすぎると最初から D: に OS インストールしたのと変わらないので
ほどほどに。
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