Android 向けに新しい Chrome がリリースされ、WebGL 対応になったようです。
・「膨大な変更」でパフォーマンス向上した「Chrome for Android」最新版
WebGL を有効にする方法 (手順は PC版 Chrome と同じです)
(1) URL に “about:flags” と入力 (または “chrome://flags”)
(2) リスト内の “WebGL を有効にする” を有効にする
(3) ブラウザの再起動
有効になっているかどうか下記の手順で確認できます。
(機能を有効にしても GPU によっては使えない可能性があります。)
(1) URL 欄に “chrome://gpu-internals” と入力
(2013/04/07 追記: 新しい Chrome は gpu-internals ではなく “chrome://gpu” に変更されています)
Android には様々なブラウザアプリケーションが揃っているので、
これまでも WebGL を使うことができました。
Opera , Firefox はすでに Android 版で WebGL に対応しており
3D 描画ができるようになっています。
Chrome の正式版はこれまで未対応でしたが、
先行配信されていた Chrome Beta ではすでに機能が入っていました。
WebGL の次は NativeClient へと、徐々に対応機能が広がっていくものと考えられます。